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安重根「爲國獻身軍人本分(위국헌신군인본분)」1910年3月26日死刑執行日

●佐藤顕会長「パスター クックは偉大な事をした」2019.7.28



時:2019年7月28日 日曜日
場:日曜礼拝
所:山口聖殿


佐藤顕会長:


皆さん、7月最後の礼拝に参加してくださって本当にありがとうございました。


パスター クック(クック牧師)が偉大な事をしましたね。以前、パスター クックは夢を見たんですね。そういう証をしていました。夢の中で、神様の声の啓示があったんです。「『ハンハクジャ』は呪いの言葉だ」という掲示がありました。


しかし、韓国人ではない彼は、「ハンハクジャ」という言葉の意味がわかりませんでした。全くハングルに認識のないアメリカの人が、そしてその時点では彼は食口ではなかったんですね。彼にとってはどこの国の言葉かわからない言葉、聞いた事のない言葉が、神の最大の呪いの言葉として彼の中に掲示されてきたんですね。それがいわゆるハンハクジャという言葉だったんです。


そういう風な中で、結局は彼は、二代王様と会い、國進様と会い、そしてサンクチュアリに来るようになりました。サンクチュアリに来て話を聞いてみたら驚いたんです。「ハンハクジャ」という言葉の意味が、二代王様の産みの母を意味する。これは彼にとっては衝撃だったんですね。


彼は亨進様に対して、「ローマ法王以上の人である」という風に正直に彼は実感したんです。この方は本当にメシアと言っても過言ではないほどの霊力を持った方である。そういう事をクック牧師は率直に彼は認識したんですね。


彼は牧師であり、しかもプロテスタント系であり、ユダヤの系列を持った牧師です。ユダヤ人の系譜を持ったプロテスタント系の牧師なんですね。牧師業を行っていますから教会員もいました。そういう風な中で、「亨進二代王様を、ローマ法王以上の人ではないか」という印象を持ってとらえたという事は、非常に大きな意味を持っていたに違いないというふうに思うんです。


どうして、自分がローマ法王以上の方ではないかという風に霊的に感じる人の母親が最大の呪いの言葉として、自分に神様が掲示されてきたのか…そういう風な悩みを持っていた。


そういう風な疑問を抱えながらも、彼は6月の2日にパスター クック牧師は正式に二代王様から聖酒をいただいて、神様の前に宣言して祝福家庭としての立場に立ちました。私達と同じですね。


そんな中で、亨進二代王様の中に、パスター クック牧師を日曜礼拝の説教台に立たせなければならないという啓示が来たに違いありません。そういう風に王様の霊的な管轄のもとに、サンクチュアリ教会の説教者としてパスター クック牧師が立たれたわけです。


そこでどのような説教が行われるのか、王様と事前に打合せをしたわけでもないでしょうし、これもまた、神からの啓示の中で、「『ハンハクジャ』の名前を踏んで立たなければいけない」という啓示を受けていたに違いありません。


そしてそういう中でですね、今回、その「ハンハクジャの名前を踏んで立たなければならない」というそのような事がクック牧師に啓示され、クック牧師が自分の信仰と自由と責任をかけてその業(わざ)を行った、それが先週の日曜日の礼拝での出来事だったわけです。


そういう風な中において、今回、それを踏まなかった方々がいたという事について、深い嘆息の意を表明されました。「彼らは、本当に自分が十字架の道を行く時、本当に王と共に戦ってくれる者達であるのかどうか疑わしい」という事を証すような場となってしまったわけです。


さっきの歌がありました。どういう風な意味内容の歌だったでしょうか。


「私は敵のキャンプに行った。私は取り戻した」。何を取り戻したかというと、「私から奪ったものを、私から盗んだものを取り戻した」というそういう風なゴスペルなんですね。この歌を歌ったわけですね。


そして、「私の足の下に、サタンは私の足の下にある」と、そういう風な内容の歌を歌いながら、サタンを踏みつけるという立場においてハンハクジャの名前を踏みつけただけです。


これは原理でしょうか、非原理でしょうか?


家庭連合という現在の組織体は亨進二代王様の立場からしてみると、亨進二代王様のすべてのものを盗んでいってしまったんです。その盗んでしまった物をもう1回取り戻すっていう話なんです。素晴らしいと思いません?そういう時代が来たというそういう話なんです。


それは象徴的な出来事なんです。盗まれてしまった物を取り戻す、そういう時代が来たんですね。それがパスター クックに掲示され、そしてハンハクジャの名前を踏みつける事を条件としながら。


私達は二代王様と言って、サンクチュアリの二代王様というふうに考えがちですけれども、本来に二代王様は、家庭連合の全体の統一運動全体の二代王様です。限定されたサンクチュアリだけの二代王様では決してありません。


本来神様の摂理的な全般を担うそのような位置における二代王様から、彼らはすべてのものを奪っていったんです、韓鶴子(ハンハクジャ)が。獨生女(ドクセンニョ)という、そのような原理にもない事を主張して、自分の我が天下を作るために奪って行ってしまったんですね。それを再び奪い返すそういう風な時が来た。


皆さん、考えてみてください。今、裁判闘争の最中です。裁判闘争の最中の中においてデポジション(証言録取)を行い、そして、韓鶴子もその裁判の法廷の中において、糾弾している最中です。そして亨進二代王様の方からも、「正式な後継者は私自身である」という事をアメリカの法廷に訴えている最中です。


もし判決がそのような判決が下されるようになれば、どんな状態になるでしょうか。一気に彼らが盗んでいったすべての物が、亨進二代王様の元に返って来る可能性さえある時代の中に生きているんです。


ですからこの歌、「敵陣に入ったものを奪い返す」という、そういう風な時代に、条件として、「呪いの言葉であるサタン韓鶴子という名前を踏み付けて立て」という啓示が亨進二代様ではなく、クック牧師に与えられた。ここに実に意味があるんです。


・亨進二代王様がバビロンの淫女(いんじょ)と言った
・康賢實(カンヒョンシル)オモニを真のオモニとして推戴した


その事に対して文句を言わなかったその人達が、今回の韓鶴子の名前を踏みつける行為をしなかった。


「これは、クックがやった事だろう。新参者(しんざんもの)のあのクックは何がわかるか。韓国の文化伝統を傷つけやがって、私達はそんな民族ではないんだ」というそういう風なものもあったのかもしれません。


何人かが踏まなかった。そこに、亨進二代王様は激しい失望と怒りの思いを持たれたという言うわけです。「ここまでして(みせてやっても)あなたがたはまだ今の神の摂理の場に置いて、自分達の立つ位置がわからないのか」という話です。


面白いのはですね、二代王様がやる事に関しては、「わかった、わかった」と称賛しながらも、クック牧師がやる事に関しては、「お前に何がわかるか」…この態度です。実は統一教会の中にある先輩家庭、二世と呼ばれている人達、いつも傲慢なんです。


こういう風に言ったら問題かもしれませんけれども、傲慢な思いを持って何かと神の摂理に逆らってしまう。「自分以上に神の摂理を知っているものはない、私が一番、神を知っている。だから、イエスなんかキリストではない」。このように言っていたのがパリサイ人であり律法学者でありサドカイ派の人達であったんです。そして、祭司長達でもありました。


いつもそういうところに、神の摂理の過ちと苦しさが実際のところあるんです。その姿をまた見つめてしまったので、亨進二代王様は、本当に痛み、悲しみ、苦しみを感じたに違いないという風に私は思うわけです。


クック牧師が行(おこな)った、ここに偉大さがあります、実は。サタン分立のそのような役割というのは王様の役割ではありません。王様は真の父母の立場に立っているそのような立場であり、サタン分立の役割をするのは洗礼ヨハネ型人物が行う事です。洗礼ヨハネ型人物として立たされたクック牧師に、踏む事を啓示され、その事を実践したそこにですね、意義と価値があるんです、実は。


従って今回ですね、クック牧師が洗礼ヨハネ的な立場において、韓鶴子の名前を踏みつけて、あのサンクチュアリ教会の礼拝堂の祭壇の上に置いて、その両足でその字に上に立ったという事は偉大なる勝利をした!それこそまさにですね、聖霊役事である。それ以上の役事はないという聖霊役事をする人物がアメリカのプロテスタント、アベル型キリスト教人の指導者の中から現れたという事に実に大きな意義があると。


善悪と交叉(こうさ)と分岐(ぶんき)が、今、本当に現実の私達の教会を中心として、亨進二代王様を中心として、そして亨進二代王様を中心とするバプテスト系のアベル型キリスト教会の者達の結集を中心として、今、新しい霊的役事が行なわれているというこの現実をですね、私達は本当に力強い賛美の思いを持って受け入れて行かなければいけない、そういう時代が来た。誇りを持って!「韓鶴子」の名前を踏んで立たなければいけない、そういう風な時が来た!という事を私達は信仰をもって確認していくべきである。


本当にそのように思います。ですからクック牧師につながる新しい牧師達が、本当に「韓鶴子」の名を踏んで、踏んで立って、亨進二代王様とともに三代王権と共に鐵杖(てつじょう)王国の理想を掲げて雄々しく前進する、そういう風な時が来た。10月の鐵杖祝祭に向ける前進的な役事がアメリカを中心として今、始まってるのである!


それは本当に感謝すべき事であるという風に捉えて行かなければいけない聖なる時代が私達の中にですね、私達の時代にやって来たという事を、私達は本当に確認して亨進二代王様と共に、三代王権と一つになってですね、前進していくそのような群れとなっていきたいとそのように思うんですけれども、皆さんいかがでしょうか。


7月一番最後のこの週に、このような役事、これもですね聖霊役事なんですね、このような聖霊役事の時を持って、7月の最後の礼拝を締めくくって、新しい8月に出発できる私達は本当に幸せであるという風に思ったですね、今からですね、この「韓鶴子」これを踏んでですね、踏んでジェリコ ウォークを我々は七回行って、「亨進二代王様と一つになって歩む」という我々の絶対信仰を二代王様、三大王権に捧げて行く礼拝にしたいと思います。



▼ジェリコウォーク資料
二代王の言われる「ジェリコ ウォーク」、
クック牧師の言われる「ジェリコ マーチ」を各家庭・各教会でするに必要な資料は、
「♪ゴスペル エニミーズ キャンプ」のページにあります。



▼関連ビデオ

●韓鶴子는 第一로 큰 詛呪
韓鶴子(ハンハクジャ)は一番大きな呪い
(日本語10分)
https://youtu.be/1RRPJX8OtcI