👊The reason why you should fight against Communism

(日本語, 7分半)

時：2021年4月11日
場：日曜禮拜
所：山口聖殿

■クリスチャンが共産主義と戦わなければならない理由

清州(ﾁｮﾝｼﾞｭ)聖殿會長　權寧畢(권영필・ｸｫﾝﾖﾝﾋﾟﾙ)

●神の三大祝福
(1) 神は人間を子女として創造
三つの祝福を下さった (創世記 1/28)
① 生育: 個性完成 ② 繁殖: 家庭完成 ③ 土地征服: 主管性完成
(2) 人間に生きる目的を下さる ⇒ 人生の目的
※ 祝福を実現する方法: 自由と責任で成長せよ
　　自由と責任がなければ、神の子女ではなく僕である
　　自由人として責任を持って完成人間になり, 神の祝福を相続し
　　地上天国（= 自由理想世界）を成せ ⇒ 人間責任分担

●天使長の誘惑
(1) 天使長がエバに甘い言葉で誘惑
「エバよ、善悪の木の実を取って食べればあなたは目が開けるだろう…。」
(2) エバは天使長に騙されて神の御言葉を捨て天使長の誘惑の言葉を選択
「善悪の木の実を取って食べれば神のようになるので取って食べなさい…」
(3) エバは善悪の木の実を取って食べ堕落 ⇒ サタンの僕
堕落したエバはアダムを堕落 ⇒ 人間がサタンの僕
(4) 僕(サタン)は人間を堕落させて王(暴君)になって人間を支配

●サタンは誘惑で人間支配
(1) 天使長がエバを誘惑 ⇒ サタンがエバと一つになった
エバがアダム誘惑 ⇒ サタンが人間を支配するようになった
(2) サタンがイエスを誘惑 ⇒ 三つの試練 (ルカ福音書4/1~13)
① 石 → パン
② 私にひれ伏して拝め → 国々の権威と栄華をあなたにあげる
③ 宮の頂上から飛び降りろ
(3) 真のお父様の教え 「宇宙主管を望む前に自己主管を完成せよ」
(4) 韓鶴子が二代王誘惑: 私を神だと認めればすべてあげる
(5) サタンは常に人類を甘い言葉で誘惑し支配

●エデンの園の堕落事件
(1) 天使長は僕の位置を離れてサタンになった
僕の位置 ⇒ 主人であるアダムエバを支配
(2) アダムとエバ: 神の子女(エデンの園の主人)⇒ サタンの奴隷
三大祝福と自由と責任の失墜
(3) 神の願い⇒ 人間救援: サタンの僕 ⇒ 子女(血統復帰)
(4) 人間の願い( = 神の願い): 自由理想世界を建設
第一, 神の元に戻り, 子女の位置を復帰
第二, 被造世界の主人の位置を取り戻す

●堕落事件の実体世界展開
(1) エデンの園の事件は聖書の説話だけで終わらない
堕落：① エデンの園の主人 ⇒ 僕の僕に転落
　　　② 天使長(人間の僕の位置) ⇒人間の支配者
(2) エデンの園の事件が実体世界に展開
① 人間社会における国民の奉仕者 ⇒ 政府(僕の位置)
② 邪悪な政治家が福祉政策で国民を誘惑 ⇒ 権力掌握
③ 権力を掌握した政府 ⇒ 暴君 ⇒ 人間を支配
(独裁政権, 共産政権, 社会主義政権)

●政府の福祉政策
(1) 政府は国民に仕える国家機関　⇒ 僕の立場
① 邪悪な政治家が福祉政策で市民を誘惑
「私を選択すれば、すべてのものを政府が無償で提供する…」
(無償住宅、無償配給、無償医療、無償教育、子女の養育費)
② 左派政府を信じて頼れ…
③ 国民は甘い誘惑にのって邪悪な政府を選択
④ 社会福祉を施行 ⇒ 巨大な官僚組織の形成 ⇒ 中央政府の強化
⑤ 中央政府: 奉仕者 ⇒ 支配者 ⇒ この世の王(暴君)
⑥ サタン組織が現実化して人類を支配 ⇒自由, 人権, 私有財産 奪取

＊　＊　＊